K-1 GP

まさか涙を流すとは……w


シュルトが大会2連覇。
決勝はシュルトvsアーツ。
アーツは予備予選から。決勝は素晴らしかった。
シュルトの今日の対戦は、


クォーターファイナル レ・バンナ
セミファイナル アーネスト・ホースト
ファイナル ピーター・アーツ


K-1の一時代を築いた人たちばかり。さすがにみんな手ごわかった。みんな判定。
実況もシュルトが「新しい力を見せ付けます」って言ってたけど年齢が違いすぎる。
3人が3人とも素晴らしいスピリッツだった。
レ・バンナは獰猛な動物さながらに噛み付き、アーツは王者を後一歩まで追い詰めた。シュルトが唯一圧された瞬間だった。
アーツなんて3度チャンピオンになってるけど前回が8年前の98年wもうとうに旬は過ぎてる。


そして今日観客の一番の注目は今日で引退になるホースト
あの歳と一回一線をひいてからのカムバック。セミファイナルに残るだけで超絶。
しかしやはりシュルトには全然適わなかった。1Rから劣勢だった。いつ倒れてもおかしくなかった。
でも彼は立ち続けた。最終3Rの残り20秒くらいではホーストコールが。ほんとにおとこだった。
判定後リングの上で涙を流すホースト。最期まで勝つ気で戦い続けた男の最後を見れてほんとよかった。
最期のみんなのスタンディングオベーションホーストに届いてるんだろうか。


最近のK-1に言える事とあんまりおもしろくないことで、長身選手がやはり有利と言うことかな。
長身だと全然戦い方が変わってくる。見ててもやっぱりおもしろくないよね。
とは言ってもそれを倒す選手を待ってる感もあるけどさ。
やっぱりレミのハイキックは長身でも届きそうだな〜。


とりあえずホーストありがとう☆