CL バルセロナ×アーセナル

はい、見てます( ̄m ̄*)完璧な予定プラン☆

前半

バルサボールで始まった前半。試合開始前の予想ではある程度ボールを回さしてアーセナルがカウンター狙う感じかなと思ってたら開始早々からアーセナルが攻勢。前半3分右サイドのエブレからのアーリー気味のパスをアンリがトラップでDFを交わしGKと1対1。これはバルサGKバルデスがファインセーブ。それで得たCKはアンリショートコーナーから再びアンリ。デコをフェイントで交わし強烈なミドルシュート。なんとアーセナルの攻勢で幕開け。一方バルサの方はいつも左サイドのロナウジーニョがセンターでエトーが左サイドで張る形。アーセナルの右サイドを重点的に守ってくるであろう采配の裏をかくポジショニング。ただアーセナルの右サイドコートジボアールコンビエブレとトゥーレにエトーは見事に押さえ込まれる。それでも随所にバルサらしさ。決定的だったのが前半18分。今まで死んでいたエトーロナウジーニョのコンビでエトーが抜け出しGKと1対1。GKレーマンエトーの足を手で引っ掛け1発退場。流れたボールはジュリが押し込んだがファールが取られペナルティエリアラインぎりぎりからのFK。キッカーはロナウジーニョ。これは枠外に外れたがアーセナルは一人減り、ピレスがGKアルムニアと交代。そこからはバルサがじょじょにボールキープ。アーセナルもまだ押し込まれるほどでもなく1人少ないと感じさせない展開。35分右サイドのエブレがサイドをえぐりプジョルの股を抜いたところでプジョルが体を張りファール。このFKをアンリがキャンベルにどんぴしゃであわし1人少ないアーセナルが先制。失点後バルサロナウジーニョを左サイドにうつしいつものポジション。終了間際にエトーロナウジーニョのコンビでまたも決定機を作ったがエトーのシュートは代わって入ったアルムニアが超ファインセーブ。触れたボールはポストに阻まれる。ここで前半終了。前半ポジェッション率バルサ59とアーセナル41。あまりこの差は感じられず。

後半

後半に入ると完璧にバルサペース。何度となくチャンスを作り出すが得点できない。ロナウジーニョは狭いとこでもお構いなく突っ込んでくるのでアーセナルDF陣もたじたじ。それに対しアーセナルはアンリとリュングベリの2人での単発カウンターのみ。60分にはラーションが入りさらに攻撃にバリエーションが。70分に攻撃的SBのべレッティも投入し攻撃的に。対するアーセナルは75分にセスクに代えフラミニ。この1分後とうとうバルサが10試合無失点の壁をこじ開ける。ラーションの見事な1タッチパス。ボールの軌道を変えるだけの1タッチがエトーの走りこんだ足下にピタッと!この展開、このポジション、そしてこのGKとの1対1のポジショニング。今シーズン何回見ただろうかと言うシュツレーションでエトーが1対1。これを落ち着いてせまいところを打ち抜き同点!そしてその4分後。またもラーションが右サイドでためを作りそこに走りこんだべレッティにラストパス。豪快に振りぬいたシュートはGKの股を抜け逆転ゴール。アーセナルDFも1人少なくなってから耐えてきたものが切れてしまった。その後レジェスを入れて攻勢に仕掛けようとするがビッグイヤー経験者デコがいい感じに落ち着けそのまま試合終了。バルサが14シーズンぶりのビッグイヤー獲得。
 
おいらはアーセナルを応援してたのだが理由としてアンリに取らせてあげたかった。ベンゲルに欧州一になってもらって欧州に未練なく日本監督になってもらいたかった。ので残念です。75分間10人で戦って1対2なので11人対11人がみたかったなぁと言う残念さはありますがあのレッドカードは1点の価値があるのでしょうがないでしょう。そのおかげでアンリのよさはほんとに最初しか見れませんでしたけど。とりあえずバルサの攻撃力がすごかったわけですわ☆ロナウジーニョも随所に魅せましたし、なによりラーションの素晴らしさを久しぶりに見れました。これからアンリの争奪戦が激化しそうですがおいら的には残留してほしいです。それからミラ…w
んじゃ会社だ。今日も1日がんばろう