場の空気読めない日本人急増

全世代を通して“場の空気が読めない”日本人が増えている。職場の雑談やパーティーなどでその場の雰囲気が分からないのに首を突っ込み、雰囲気を乱したり、煙たがられる人々だ。一対一で話していても相手の真意をくみ取れず、得意先などを困らせる。昔風に言えば、ボンクラか。「ぼんやりしてる」「まぬけ」などの意味もあるが、その場の空気を読めない点では同じである。もちろん、話し相手の微妙なニュアンスも理解できない。
 コミュニケーション作法に詳しい神戸女学院大学内田樹教授は言う。「空気が読めない人は“コミュニケーション感度”が悪いんです。会話において言葉が伝える情報は全体の10%程度で、あとの90%の情報は非言語的なものを介して伝わります。表情や姿勢や音調が、言葉をどう解釈すべきかを教えてくれる。でも、その非言語的なシグナルを読めない人が増えています」
 そのためか、上司と部下、夫婦、親子間でさまざまなトラブルが起きている。「そんなつもりで言ったんじゃ……」というフレーズはコミュニケーション不調の典型的な兆候だ。逆に相手の心中を察する力があれば、上司のやりたいことがパッと分かり、仕事の効率は数段アップする。以心伝心なら、夫婦関係も円満だ。

うはは。
確かにそんな人が増えてきてるような気がする。
もっと場を見ろよと。
結構ムカッと来るし。そんな人が多い。
俺もわかるだろって思い込んだらいかんのかもしれないけどやっぱりイラっとするわ〜
 
硫黄島みたいな☆